全校朝会の話

全校朝会の話

【いじめ予防指導】自分から話す勇気を

目の前の相手に自分の気持ちを言葉にしてつたえられない。それが今の子どもたちや保護者の全般的な特徴です。だからと言って、我慢ができるわけではありません。意地悪やいじめの形になります。自分の気持ちを目の前の相手に伝えることの大切さを、全校朝会で話しました。
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挨拶の大切さをウェルビーングの観点から子どもたちに語る

挨拶はなぜ大切なのか? 挨拶は人と人とを「安心」でつなげてくれるからだと思います。挨拶は年齢や立場を超えて、人と人がつながることができるツールでもあります。ウェルビーングな毎日を実現するためにとても有効な生活スキルです。
全校朝会の話

「すみません」「ごめんなさい」もご挨拶

日常生活で私たちは、多かれ少なかれ周囲の人に迷惑をかけています。また、譲りあっています。そんなときに「すみません」という一言があると、お互いに安心した気持ちになれます。「おはようございます」「こんにちは」だけが挨拶ではありません。そんなことを全校朝会で話しました。
全校朝会の話

【日本の学校文化】「前へ習え!」の教育的価値を子どもたちに語る

両腕を挙げて「前へ習え」。日本の学校でしかやらない行動かもしれません。軍隊的だという批判もあります。私はあの「前へ習え」には価値があると考えます。全校朝会でそのことを子どもたちに語りました。
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人間はゆっくりだけど確かに成長している

「自分は賢くない」「何の価値もない」と失望している子どももいます。そもそも人間の成長はとてもゆっくりで少しずつです。私は校長時代に全校朝会で子どもたちにそのことをよく語るようにしていました。自分が生きていることや毎日の営みに意味があることを。