学校運営

【校長必見】学校の教育課程を大きく変える際の留意点4つ

「運動会を午前中半日の実施にする」「夏季水泳教室を止める」「通知表を年1回発行にする」などは保護者が戸惑う大きな変更です。学校の教育課程の編成権限は学校にあります。しかし、説明や手続きを適切に丁寧に行わないと信頼関係が崩れます。私の経験からの留意点を示します。
全校朝会の話

【いじめ予防指導】自分から話す勇気を

目の前の相手に自分の気持ちを言葉にしてつたえられない。それが今の子どもたちや保護者の全般的な特徴です。だからと言って、我慢ができるわけではありません。意地悪やいじめの形になります。自分の気持ちを目の前の相手に伝えることの大切さを、全校朝会で話しました。
教員の仕事

【重要】子どものトラブル対応の大原則

けんか等の人間関係トラブル。それらを乗り越える経験を繰り返して、子どもたちは社会性やレジリエンスを身に付けていきます。「白黒をつけて叱る」「両成敗」といった単純な指導の徹底では、子どもたちの心に禍根を残します。巧みな教員はきめ細かい対応をします。
全校朝会の話

挨拶の大切さをウェルビーングの観点から子どもたちに語る

挨拶はなぜ大切なのか? 挨拶は人と人とを「安心」でつなげてくれるからだと思います。挨拶は年齢や立場を超えて、人と人がつながることができるツールでもあります。ウェルビーングな毎日を実現するためにとても有効な生活スキルです。
子育て

【子どもの将来】「夢や努力がなくても大丈夫!」と語ろう

「子どもの頃の夢」や「絶え間ない努力」で立派な大人になった人はいます。しかし、「夢」や「努力」がなくても人の将来には無限な可能性があります。「平凡な日常」や「偶然の出会い」からも子どもたちの将来が開けていくことを、私たち大人は伝えていきたいです。