子育て

子ども世界の教育力

学校や学習塾のように大人が効率的に安全に教えてくれる教育があります。しかし、子ども世界にも確かな教育力があります。それは時に残酷です。私が小学校6年生の時に学校で一番メンコが強い男の子になれたのは、2年生の時の残念な経験のおかげです。
教員の仕事

知っているとすごく役立つ「認知の歪み」

子ども、保護者、同僚教員に苛立ちストレスがたまることがありませんか。アメリカの精神科医のデビッド・D・バーンズが定義した「認知の歪みの10パターン」を知っていると、「もう!わけ分からない!」という混乱から抜け出せます。
子育て

発達の凸凹

私は今でも電話中にメモができません。聞きながら書くことができません。いわゆる学習障害かもしれません。発達の凸凹は誰にでもある個性であり特性です。大事なことは、その個性を伸ばしてあげたり、特性を適切に支援してあげたりすることです。
子育て

好きな人

リーダー的存在だった女の子がある日突然おとなしくなった。担任の私はしばらく様子を見ていると、あることに気付いた。彼女は授業中No.2的な存在だった女の子の表情をちらちらと見てやけに気にしていた。彼女たちは「好きな人」が同じだったのだ。
教員の仕事

「そもそも」から見直す研究授業

研究授業が教員を潰してはいけない。働き改革のために見直したい研究授業。そもそも論から見直す。指導案はA4紙1枚でいい。単元計画はコピペでいい。それでも大切なことは何なのか?研究授業は世界に誇る日本の学校文化だからこそ持続可能なものに。