ミスターこあら

子育て

5月に疲弊し始める子どものメンタルケアを

毎年4月の始業式の日には、どの子の目も輝いています。それが5月のGWを過ぎるころには、少しずつ子どもたちがどんよりと疲れ気持ちも落ち始めます。教員や保護者もそこに気づかないこともあります。この時期の子どもたちの気持ちへのケアの大切さを学校便りで呼びかけました。
全校朝会の話

人間はゆっくりだけど確かに成長している

「自分は賢くない」「何の価値もない」と失望している子どももいます。そもそも人間の成長はとてもゆっくりで少しずつです。私は校長時代に全校朝会で子どもたちにそのことをよく語るようにしていました。自分が生きていることや毎日の営みに意味があることを。
教員の仕事

【LGBTQ】小学生にもちゃんと考えさせる

LGBTQについて小学校でもちゃんと教えるべきです。小学生の場合、性自認や性的志向については未分化で無自覚であることが多いです。だからこそ、人知れず傷ついたり悩んだりしているかもしれません。校長時代に小学校低学年生にも分かるようなお話を試みてみました。
全校朝会の話

【一人一台端末の課題】ちゃんと読まない子が増えている!

「これはまずいぞ」と現場の心ある教員は気づいています。一人一台端末が実現して数年経ちます。漫然とPC画面を眺めているだけで、そこから適切に情報を得ていない子どもたちが多いです。全校朝会でPCを使うときにも大事なことは「読むこと」という講話をしました。
子育て

【子育て作戦】宿題をやろうとしない子に

「宿題やったの?」とがみがみ言わずに取り組ませる方法を紹介します。宿題は学習の定着以外にも、責任を全うする習慣作りにもなります。