ミスターこあら

全校朝会の話

「すみません」「ごめんなさい」もご挨拶

日常生活で私たちは、多かれ少なかれ周囲の人に迷惑をかけています。また、譲りあっています。そんなときに「すみません」という一言があると、お互いに安心した気持ちになれます。「おはようございます」「こんにちは」だけが挨拶ではありません。そんなことを全校朝会で話しました。
全校朝会の話

【日本の学校文化】「前へ習え!」の教育的価値を子どもたちに語る

両腕を挙げて「前へ習え」。日本の学校でしかやらない行動かもしれません。軍隊的だという批判もあります。私はあの「前へ習え」には価値があると考えます。全校朝会でそのことを子どもたちに語りました。
子育て

5月に疲弊し始める子どものメンタルケアを

毎年4月の始業式の日には、どの子の目も輝いています。それが5月のGWを過ぎるころには、少しずつ子どもたちがどんよりと疲れ気持ちも落ち始めます。教員や保護者もそこに気づかないこともあります。この時期の子どもたちの気持ちへのケアの大切さを学校便りで呼びかけました。
全校朝会の話

人間はゆっくりだけど確かに成長している

「自分は賢くない」「何の価値もない」と失望している子どももいます。そもそも人間の成長はとてもゆっくりで少しずつです。私は校長時代に全校朝会で子どもたちにそのことをよく語るようにしていました。自分が生きていることや毎日の営みに意味があることを。
教員の仕事

【LGBTQ】小学生にもちゃんと考えさせる

LGBTQについて小学校でもちゃんと教えるべきです。小学生の場合、性自認や性的志向については未分化で無自覚であることが多いです。だからこそ、人知れず傷ついたり悩んだりしているかもしれません。校長時代に小学校低学年生にも分かるようなお話を試みてみました。